write(2) をするとして,普通はデータをメモリに置いて,syscall で interrupt 起こして,kernel が trap して,userspace から kernel にデータをコピーして,ディスクに書き込んで,書き込んだら userspace に制御返して,ってやるのが,一度 kernel から userspace に制御戻してからディスクに書き込む操作でまた interrupt で kernel に trap させてそのあと userspace に戻るので普通に考えるとそこそこコストの大きい user/kernel の切り替えが単純に二倍になる。